草間彌生の自伝を途中まで読んだ

古本屋で、草間彌生の自伝を見つけて途中まで呼んでいるところです。彼女の創作のモチベーションには大きく分けて、2つの要因があって。ひとつtは幼少を過ごした家に特に母親に対しての反発というよりは逃げ出したいという気持ち。もうひとつは高校生のころから幻覚がみるようになって、その幻覚を記録していないと、自分自身が壊れてしまうのではと思う、強迫観念にもにた感情が根底にあるようです。そういえば、草間彌生の作風の特徴である細かいシグネチャーの積み重ねは、幻覚を画像化したものという見方もできます。もちろんだからといって、彼女の作品の価値がそれで減るわけでは無いですが‥