「電通と原発報道」を読む(1)

本間龍さんの「電通と原発報道」を読みました。昨年の官邸前抗議を大手マスコミが全く取り上げなかったこと、選挙前の選挙報道など、マスコミに対しては、記事の取り上げ方が全く公正ではない事に不満を感じるようになりました。 企業がマスコミに広告を載せるのに、直接相対することはなく、間に広告代理店を挟むことが普通です。ここから広告代理店が、何かナチス党のように巨大な悪意を持って世論の操作を企んでいるかのように、実は思っていたのです。