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「電通と原発報道」を読む(2)

しかし、本間さん曰くそうではないとのこと。むしろ、広告代理店は顧客の要望に忠実に答え、顧客にとって不都合な記事が、なるべく小さな扱いになるよう調整する。そんなふるまいが、内実など知らない私のような人間にとっては陰謀めいて見えるようです。もっとも、広告代理店も最近は台所が苦しく、大手のタレント事務所は企画を作って直接テレビ局とやりとり、代理店の領域を侵食しているそうです。新聞雑誌に代わりインターネット広告が伸びてはいるものの、新聞雑誌のような旨味はないそうです。 何か代理店自体が権力を握っているかのように誤解していたようです。むしろ日本の権力構造にとって、広告代理店は政官財と第四の権力と呼ばれる大手マスコミを繋げる接着剤のようなものだという事がわかりました。